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セラピストの日常と好きなこと  ブログ 

歌舞伎とジブリのナウシカ

12月26日は山羊座の新月でしたね。
「自分の方向性、人生をちゃんと考え、自分が目指す方向にベクトルを向ける」
このようなことを指し示す星の配置だったようです。
皆さんは自分の人生をどうやって作って行きますか?
どんな人生を送りたいのでしょうか。

年末にゆっくり考えてみるのも良い時間になると思います。

 

 

そして山羊座は伝統、日本文化、などと深く縁があると書きました。
先日、歌舞伎のナウシカを観に行き、とても感動しました。

もともとジブリ映画は好きで、その中でもナウシカファンなのです。
なので歌舞伎でナウシカか・・・と不安に思っていました。

が、素晴らしかったです

 

アニメの7巻までの長くて解釈が難しい話と情景を
あの場面はこんな見せ方、なるほどこれが空の上からの景色!
あの感情の動きをこんな風に表現、流石に歌舞伎役者さん
巨神兵と墓所の光は赤と白の獅子

羽虫たちの動きの本物さ加減と言ったら・・

 

 

当たり前ですが「歌舞伎」というベースは崩れない
でもアニメの世界も融合させて全く世界観は崩れていない

基礎があるから、一本の柱がちゃんと立っているから
他のものと融合できる

どのくらいの練習が、「当たり前に歌舞伎に見える」を作るのだろうと考えてしまいました。

伝統って変えちゃいけないものではなく、土台はありながらも新しいものも組み込んで繋いで行くものなのかなと思いました。

 

 

ロミロミの世界も同じです。

私の師匠は日本の指圧や整体が好きなので、オイルを使うロミロミの中にも
日本人が好きそうな加減の手技を組み込んで、オリジナルの手技を持ちます。

ただ、それができるのは伝統を受け継いで、古代ハワイアンの考えや、師匠の先生(クム)との生活の中に
盗み取るくらいの繰り返しの練習があってこそ。自分の師匠に認められて、その上でというもの。

基本の部分ができていれば、オリジナルのものを組み込んでも融合できる
少しずれても修正できる
そこまでになっていないと難しいのでは、と思う。

 

 

今回の歌舞伎のナウシカは終わってしまったけれど
シアターで上映させるようなので
お時間のある方は是非ご覧になってください。

観る前に、全7巻のナウシカを読んでからの方がいいと思います。
映画やDVDのナウシカは、2巻目くらいまでのお話ですので。

日本の伝統芸能、ぜひ!

 

 

こちらのお茶は煎り番茶です
ちょっとタバコのような香りもしますが、昔からの番茶は体を温めます。

 

 

ハワイアンロミロミ norikoは

会社の福利厚生を扱う「リロクラブ」の優待提携店です

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