ガラクタ捨てれば自分が見える②
目次
家や部屋を9つに分けて、人生のどの部分と関連するかを知る
本の中では定位盤と呼ばれています。
ガラクタが自分の人生のどこに影響しているのか?
片付けているつもりでも、いつも片付かない。
そう言えば押入れの中を見たのはいつだっけ?
中に入っているのはなんだっけ?
壊れたものが置きっ放し
そんな場所はありますか?
定位盤と照らし合わせると、もしかしたら自分の滞っている出来事の原因になっているかもしれませんね。
9つのセクションの一部をあげると
●繁栄・財産
●名声・社会的信用
●人間関係・恋愛
●年長者・家族
●健康
●想像力・子孫
●知識・叡智
●職業・人生
●助けてくれる友人・旅行
このように分けられています。
以前はごちゃごちゃに詰めてあったタンスや引き出し。
今は家の中の大体のものの把握はできます。
探す、迷う時間はとても減りました。
でも、まだまだなんとなく置きっ放しな部分もあるし、
必要ないタンスなど大物の処分も残っています。
写真とか紙類、着ない衣類も自分のじゃなければ手をつけにくくて・・
著者は
もし、この効果が信用できないのなら、実験としてこのどこかにガラクタを積んでおいてひと月様子をみる、と書いています。
でもせっかくの機会なので、私はすっきり片付けをする方をお勧めします。
そして、この片付けで本当にすっきりしたいのであれば、よく使う部屋はもちろんですが、家の庭まで含めた全体の定位盤を見て、庭の片付けもすると良いとあります。
庭の草取りとか物置の中とか、大丈夫でしょうか。
自分の部屋以外で、手をつけられないようなら他の部分を片付けること。
ではそれ以外の場所はどのように書かれているでしょうか。
家を立体的に表現したら
【地下室、屋根裏、物置】
地下室は過去の潜在意識
まだできていない過去の清算
屋根裏は向上心、可能性の陰りだそうですよ。
うちも屋根裏の物置はすごかった。
頂き物とか箱に入ったまま●十年
なんとなくイメージが湧きますね
頭の上が重たい感じ
足元が埋まる感じ
【玄関、入り口、通り道】
玄関は社会に出て行くときの出口
人が出入りするたびにエネルギーも動く。
入り口、通り道は人の口から肛門と一緒
ものが溢れて通れなければ、便秘と同じ
対象も悪くなります。
リビング、寝室、タンスの中身
ガラクタがたくさんあるとどんなことが起こりそうか、
なんとなくわかりますよね。
車やバッグの中も同じです。
全部自分の無意識とつながっています。
次は収集グセについて。